博士の愛した数式は...


 試作途中の7MHz帯SDR   96KHz sampling      span=96KHz ( Soft66DB2使用 )

 1. 映画「博士の愛した数式」
      
     テレビで放映されていた、「博士の愛した数式」を、見ました。 さわやかでした。盛り上がりを作らない所が、気に入りました。

     さて、この数式は、たしか、Eulerさんの公式でしたね

                      exp( πi ) + 1 = 0
     
     Eulerさんって、18世紀の人やで...   Leonhard Euler 1707〜83) すごいなあ

     私は、映画に登場する博士ほど、数式を愛することは、できないけど、

     Eulerさんの式は、我々には見えない世界と、目にする事が出来る世界とを、結びつけてくれる、超重要な式だと、思っています、ただ、それだけ。
 
 2.風邪ひきの合間に...
    
     風邪ひきでも、仕事を休むほどではなかったのですが、

     実は、古い無線機TS-510(TRIO)のrestoreに、手を出したりなんか、してたりして.....

 

     水洗いして、接点復活剤 DeoxiIT GOLDを、塗り、電源部のネオン管が逝かれていたのを、定電圧ダイオード RD51Eに、とっかえただけです。

     電解コンデンサの液漏れもなく、取り替える必要はありませんでしたが、2個のリレーの内、ひとつを断線してしまいましたので、受信だけ、できます。

     もうひとつ、TS-510本体があれば、リレーを取り出して、送信も OKになるのですが、そこまで、する気は、まだありませんねん。 

     感想: けっこう楽しいにゃあ
 
3. DirextX EmptyProjectへのSDRの移植
 
     ぼつぼつ、再開しました。

     今、96KHz、及び 48KHz 帯域全部を表示する事を、始めました。

 
これは、48KHz samplingで、48KHz全帯域を表示している所です。

 
     LINEを表示する、便利なクラスを発見しました。

     CDXUTLineManager と言います。 DXUTmisc.cppに存在します。( DirectXの documentにも、載ってない!)

 

 
このような複数のLINEも、一元で管理してくれる便利なクラス

 
     描画も、たった一行ですし、消去も管理してくれはる...
 //--------------------------------------------------------------------------------------
// Release resources created in the OnResetDevice callback here
//--------------------------------------------------------------------------------------
void CALLBACK OnLostDevice( void* pUserContext )
{
 g_Line_manager.OnLostDevice();
}

     これだけで、消去される。

     描画も、たった一行 g_Line_manager.OnRender();
 
      ええもん、見つけたので、これを、スペクトラム解析結果にも、使おうとしたら、トラブル!

      何でやのん? まだ、解らん....うーむ。
 
      まあ、まだ、この辺りを,うろついています。
 
 H.19.5.30