ΔΣ-ADC 実験編 どうも、うまく行かない....


それらしいのですが、余計な周波数成分があります

 
1.難しいですね...

    入力が無い状態での、Q出力は、
 


    こうでなくては、なりませんが

    実験では、余計な周波数成分(赤丸部分)が、出ています。


    ふと、思いついて


 
    R10の部分を

        15K -> 1K

    に、変更してみました。

    シミュレーション結果は



    ふーむ、

    1,3MHz等の成分が、出てきています。

    さすれば、R10も、可変にしてやれば、収まるかも知れませんね....

    実は、neg_q出力のフィードバックの抵抗R2は、後から、可変に変更いたしました。

    R10も、可変にしてやれば、いいのかも.....

    そもそも、

    入力がないのに、各種周波数成分が見えるちゅう事は、 発振状態ですもんね。

    この回路は、実用にならんかも....



    パッシブなものも、考えてはいるのですが



H22.4.4