Eagleで行こう その3

1.失敗の連続や...

    schematicも、何とか、出来上がり、board図を作成する。

部品配置前

網の目に、目が回る...

適当に配置する。

この、配置が、重要なんや...

両面基板(これが、default)で、autorouterさせてみても、100%の配線には、ならない。

部品の配置を変えて、そして、

「ここは、こう配線したい」、と言う所は、手配線する。

AD9851のpinの足は、元の、私のライブラリーのdeviceで修正して、伸ばしています。

ハンダ付けのためには、糊しろみたいなものが、必要では、ないかと、思ったのです。

autorouterに掛けて、そして、具合の悪い所を、手で修正して、また、aoutorouterに掛ける...これを繰り返して、やっと完成。

そやけど、

defaultの配線の太さでは、0.26mm(10mil)で、細すぎる....

これを、schematicで修正して、boardで、修正を加えて、いかな、あかん。

defaultのclassを、30mil(0.76mm)に、してみるのは、どうやろ?

(gridの設定を、mmにすると、部品の単位は、mmで、表現してくれるし、milなら、milで表現して、くれはる、便利。)

この程度で、両面基板も、ないやろ....

スルーホール作成キットは、1みゃん円からも、してますし。

両面基板の感光も、位置あわせが、難しそうや。

第一、なんで、スルーホールは、ハンダを吸い取って、中空にせなあかん、の、やろ?

色々、不満が出てきます。

 

2.知らなさ過ぎるわ...

AD9851を、裏面に貼り付けることを考えて、SSOP-URAという、packageを、こさえましたが....

以下をご覧下され。

ここで、mirrorをクリックして、DDS1をクリックすると

な、な、なんと、AD9851が、見事に裏返されるのです。

しかも、裏面用に、しっかり、SMDも、裏になっています...

し、し、知らなんだ.....(T_T)

口が、何回も、どもります。 「血、血、血を増す、マスチゲン....」(柳屋金五郎さんの、マスチゲンの宣伝、知ってはります?)

EAGLEによる両面基板のパターン設計 (このサイトで、知りました。力弥様、ご教授ありがとうございます。)

 

まあ、そんな訳で、

ここまでは、練習編という事で。

これから、もっかい、一から、やってみようかなっ、と、思っております。

 

H17.10.15