f(t)を、周期Tの間隔でサンプリングすると
サンプリングされた波形は

f(t)と、インパルス列
、の積で表される。
ここに
サンプリング周期
..........
ちょっと、解らんのは
とは、単位インパルスの事
やったら、
関数の定義から言うたら、
やんか。
大きさが、わからん...
そやけど、今の場合、
で、サンプリングされた波形を現してるから
どう考えても、
実数でもええけど
やと、思うけど....
それやったら、離散の式の時の、クロネッカーの
の事と、混同してるような気がする...(私は、当然、混同しとったわ...(^_^;; )
そこら辺が、解らんとこ、なんですけど...
んでも、今の場合、大きさ(振幅)は、問題ではなくて
周波数軸での間隔が、大きな意味を持つから。
で、考えていきます。
サンプリングされた波形は

ですから、
たたみ込みの式より

ここで、単位インパルスの列
のフーリエ変換は

でした。
一方、一般的な、たたみ込みの式は

でした。
ところで、こんな、たたみ込みの式、ありましたっけ?

なんでか言うたら

の、中で、第k項のたたきこみで

なんて、項が、出てくるんです。
4日ほど???状態(T_T)涙。
よーく、考えてみたら

つまり、
は、G(w)の関数の中身なんでした...なはは..
だから、たたき込みは
の形なんでした。


の形![$]$](graphics/dsp73__27.gif)

ここで、積分の中身は、
デルタ関数の定義

より
の時だけ、値を持つから


ふー、やれやれ、なんとか教科書通りに、なりました...
この結果を使って、周波数関係を、色々調べてみます。
続く....
大黒、ゴール!バンザーイ! \(^_^)/