EmptyProjectを使う その9




 1. A Software Defined Radio for the Masses (みんなのSDR)を読む 
                                         http://support.flex-radio.com/Downloads.aspx?fn=SDR_QEX_1.pdf
 

     VOL. 3 (BY Gerald Youngblood, AC5OG)を、読むと、 (勿論、VOL1,2 も、見てね)

           私が見逃していた事が、一杯、書いてあります、ショック! ( thanks to K5SDR and AC5OG )

     

     これは、IQ入力をFFTして、振幅を表示したものです。

     私の結果では、(Soft66DB2 使用)

     

     及び

     

     中心周波数が、IQ入力では、0Hzに来るのは、当然ですよね。(Soft66DB2使用) 

     このグラフを、私は、よく考えていませんでした。

     深く考えもせずに

     単に、入力を、その度に、複素周波数変換して、順番を並び替えていたのです。

     膨大な量の doubleの精度の計算をしていました。

     
 2.膨大な量の、無駄な計算をしていた...ショック!
 
     私が作ったプログラムは、膨大な量の計算をしていたのに、動いていました。

     入力から、スピーカー出力まで、多大な時間を要していました。

     
          ( 測定下さった JA9RS om に、御礼申し上げます)

 3. 解決策は?
 
     FFT結果を、ずらせば、よいのです。 

     単に、FFT結果を並べ替えれば、よいのです !

     

     
もう、えらい ショックですわ。うれしいけんど....

     私は、聞きたい信号を、0Hzに周波数変換するのにも、

     いちいち、複素周波数変換をして、膨大な計算を、していたのです。

     それが、あーた(あんた)、

     位置を、ずらすだけで、目的の信号を0Hzに持って来ることができる .....great!

     しかも、ですね.。

     USBを得るには、LSB側に、ゼロを代入すればよい!

     
  
      Selecting the Sideband
       So how do we select sideband? We
      store zeros in the bins we don’t want
      to hear. How simple is that?
    
      (A Software Defined Radio for the Masses  VOL.3 )
     
     これで、私のプログラムも、進化できそうです、うれしい。

     A Software Defined Radio for the Masses .....真に、 for the Masses ですね、感謝します。

  H.19.8.5
 
     p.s どなたか、M-AUDIOのDELTA44を、お持ちの方、一週間ほど、お貸しいただけませんか?

       この有名なサウンドカードで、私のプログラムが、動かないのです。(EDIROL FA-66では、動いています)

       3junzo@cwo.zaq.ne.jp  ( 先頭の 3 を取ったアドレスに、ご連絡くださりませ )