Wavelet超入門 その8 図形は描いてみたものの...
Φ(t)、Φ(t−1)、Φ(t−2)を描いて見た
1.図形は描いてみたものの....
映画、「大学は出たものの....」の、パクリです。
図形は、描けるようになったものの、まだ、waveletが、さっぱり解っていません.... イメージが沸きません。
他にも、こんな図形が描けます。
元になるscaling function Φ(0,0) と、時間軸に2倍に引き伸ばしたΦ(-1,0)、そして1/2倍のΦ(1,0)
ここに、mファイルを置いときます。
2.補間してみたいぞ....
多重解像度分解には、まず、sampling点を、scaling functionで、補間する必要があるのですが、
これが、中々うまく行きません。
多重解像度分解には、scaling functionの形を知る必要もないのは、承知なのですが...
「これなら分かる応用数学教室 金谷先生 共立出版社から 抜粋
正規直交基底への展開では、「 i番目の係数は、信号とi番目の基底と内積をとる 」が基本原理ですが、ウェーブレット変換では
ウェーブレットがどういう波形かを知る必要もないのです。それは下降サンプリングと上昇サンプリングというアルゴリズムが
存在するからです。これを高速ウェーブレット変換と呼ぶこともあります。これを次に説明しましょう 」
「最新ウェーブレット実践講座 戸田先生 SoftBank
Creative社 から、抜粋
Column3-01 : 補間は省略されることがあります。....離散信号fnをそのまま C0,jとして分解アルゴリズムに用います。......」
そんなん言うても、やっぱり、補間してみたいもんね.....
3.そんなんで、最小二乗法から
前述の金谷先生の御著書で、例を参考に
ほんとに、助かります、感謝。
H.20.10.31