CaptureSound Managed その1

1.LoaderLockする。

「LoaderLock が検出されました。
Message: DLL 'C:\WINDOWS\assembly\GAC\Microsoft.DirectX\1.0.2902.0__31bf3856ad364e35\Microsoft.DirectX.dll' は、OS ローダー ロック内でマネージ実行を試行しています。DllMain またはイメージ初期化関数内でマネージ コードを実行しないでください。この動作は、アプリケーションをハングさせる原因になる可能性があります。」

こんな例外が、出ます。

初期化関数内で、マネージコードを実行するな、との事です。

調べてみましたが、この例外は、使用者側の、問題ではない、そうです。

ですので、MDAを停止させなければなりません。

「レジストリーに、'MDA'='0'を、書き込めばよい」、との事でしたが、うまくいきませんでした。

私の使っている、C# .NETFrameworkは

ですが、

うまい、解決方法を、めっけました。

メニューからDebugを選ぶと、そこに、「例外」という項目が、あります。

ここで、「ManagedDebbugging Assistants」の中に、

LoaderLock例外を、検出する、しないの項目が、あります。

ここの、チェックを外して、OKボタンを押すのです。

これで、LoaderLockの例外がスローされなくなります、目出度し、目出度し。

2.CaptureSound Managedを、理解できるように、努める

DireckX SDKのSample 「CaptureSound Managed」のプログラムを

順番を追って、理解して行きたいと、思います。

このSample自体、for beginnerなのですが、プログラムが完成された状態なので、複雑で、理解に時間がかかります。

これは、大変参考になるプログラムで、大切なので

ここは、じっくり、解析して行きましょう。

(因みに、実行すると、どのwavファイル?と、聞いてきますが、これは、録音するためのファイルを指します。

演奏するためのファイルを指定するのでは、ありません。

私は、サウンドカードに、micを突っ込んで、mic入力を、wavファイルに保存しました。)

次回から、じっくり、調べて行きましょう、お楽しみに。

H.18.6.16