コーヒーブレーク その1
Jyaiko_101と、IEの合成は いかが?
1.ここで、一息....
上図は、私のプログラムと、Internet
Explorerの合成画面ですねん。
私は、こうなったら楽しいと、思うのですが.....
合成画面では無くて、DirectXで描いたwindowの中の、一部として、IEを表示する事ができれば、もっと楽しいでしょうね。
別々で表示する方法は、ここで教えていただきました、感謝。
私のプログラムに、組み込む真似事です。(まだ、不十分です。)
#import
"shdocvw.dll" no_namespace named_guids
raw_interfaces_only
...........
しっかし、IEを、私の作ったwindow内に表示するには、windowの一部に、OLEコンテナを埋め込まないと、あかんのでは?
知らんがな、 OLE & コンテナ。
そんな訳で、comプログラミングを調べていますが、難しそうです。長期戦になりそう.....
2.いい本 2題
とても、解りやすく書かれています。シミュレータは、初めてと、言う方にも、最適です。
第1章 電気って何だろう
第2章 コンデンサとコイルの働き
第3章 トランジスタを使ってみよう......
私も、大いに参考になります。「簡単に回路がマスターできます あなたのアイデアをカタチに 」と、帯に、書いてある所も好きです。
先ほどの「基礎のキソ」本で、シミュレートに慣れたら、こちらの書籍が、大いに参考になります。
何が参考になるって、あーた、回路の解説と言うよりも、頭の中で、どういう風に考えたら、回路が出来上がるかが、書いてあるのです、素晴らしいヒントです。
まえがきからの抜粋です。
しない。」
「2.
バイポーラ・トランジスタの回路は美しいのでバイポーラ・トランジスタ
を主に取り上げる。」
「3.
回路のおいしいところだけをつまみ食いして体系的には紹介しない。」
「4. できあがった回路を説明するのではなく、できるだけ回路を作るときに考
えている頭の中を紹介する。考え方を習得すると応用が広がる!
このような方針から想像されるように、この本はトランジスタ回路の一般的な
入門書でも、教科書でもありませんし、アナログ回路が体系的にマスタできると
いう本でもありません。しかし、この本を通じていろいろなトランジスタ料理を
楽しんでいただき、トランジスタを組み合わせて遊ぶ楽しさを伝えることができ
たのであれば何よりの幸いです。」
(青色の文は、私が強調したものです。)
3.私の目は、節穴やった!
この料理本のおかげで、私の目は、節穴であった事が、よく解りました。
上図は、 DCsweepの結果ですが、私は、何の考えも浮かびませんでした。
しかし、よっく、見ると、VCEの電圧が2倍にもなっているのに、電流は、大きな変化がありません。
「電流源に必要な特性は、一定の電流を流すことと、.........
トランジスタのいろいろな特性図を眺めて、この条件を満たす特性を探してみると、Ic-VCE特性が使えそうです......」
「トランジスタの料理法 柴田先生 CQ出版 トランジスタ1個で作る電流源 p.52
」
そうやったんか......全然気が付かんかった...... そやから、自分の眼が節穴やったと、思うんです。
これで、ICの中身も、もうちょっと理解できるかも.....Gilbert cellも、解らんかってん。
9-3ギルバート ゲイ ン
セル(p.143) (私には、まったく解らんけど、凄い事が、書いてある気がする)
「
差動増幅では tanh で歪むことがわかっているので、入力信号を まえもって逆関数tan-1で逆方向に歪ませておけば
入出力特性は直線になるはずです.....」.
もう、柴田先生の「料理本」、最高! ★★★★★
4.HC4066で、やってみると ??
前節では、HC4043のspice
modelで、DoubleBalancedModulator(DBM)の働きを確認しました。
HC4066でやってみると、よく解らんのです.......
うーむ、位相は90度ずれてるねんけんど、何か、すっきりせん....
それに、出力の電圧が小さすぎます。電流が主役になるんやろか?
まだ、simulateでも、うまく、いってませんねん。
H.19.10.18