番外編 DICOM画像とNAS その8


SimpleDICOMViewer ver1. 完成

 1.SimpleDICOMViewer  一応完成です

    操作性を、第一に考えました。

    機能は、以下の通りです。
      

    例えば、左右各画面に、同じ画像を、濃淡を変えて表示します。


    そして、右の画面を拡大して、見たい時は


    逆に、左の画面を見たい時は


    勿論、距離計測も、健在です。


2.使い心地は

    現場の先生から、お褒めの言葉を、頂きました。

    「100万円するソフトより、いいです。ハードも含めると600万円くらいしましたが、

     このソフトのほうが、使いやすいです。」

    うーん、もう、このお言葉が聞きたかったんですって。

    
3.課題は山積みです

    @JPG,JPG2000等の圧縮形式に、全く対応していない

      Grassroots DICOM libraryの、まだ3%位しか、使っていません。

    Aファイルシステムに、対応していない

    BSQLite databaseのみの対応

    C汎用を、全く考慮していない

    等々。

    まあ、うちの先生に使っていただければ、満足です。

    ところで、

    画像が出来上がったら、どうやって、先生にお知らせしてるんでしょう?

    レントゲン技師さんが、PHSで、連絡するの? 

    そりゃないでしょう....

    新しい画像が出来上がれば、

    Viewerが自動的に、音声で知らせて、新しい画像を開くべきでしょうよ。

    別スレッドで、一定間隔で、databaseにqueryを掛ければ、

    判別は難しくないと、思うのです。

    うーん.....

    事、斯様に、切が、ありません。

    どないしょ?

H24.03.06