実験結果が、よくないのですが、今までの経過を書きます。
原因が、まだ、解っていません。
プログラムは、ここです。
まず、サンプリング周波数を測っておいて、これに合わせて、hilbert変換器フィルタを作成します。
次数は80です。
次に、漸化式によるsin波を、確認します。
そして、AD変換器から取り込んだ信号(1.5KHz)と、その虚部も確認します。
電圧のレベルは10倍するのですが、比較のために、同じレベルで見ています。
今の場合、
漸化式によるsin波の振幅の、ほぼ半分が、AD変換器から取り込んだ入力信号の大きさです。
尚、DA変換器(HA19505)の変換速度は、
今まで、プログラムの中で、与えていましたが、
苦しくなってきたので、新たに、24MHZの発振器を、外付けしました。
DA変換器のクロックが24MHzになった訳です。
入力信号1.5KHz、漸化式によるsin波は約1KHzなのですが
スペアナの結果をみると
入力信号とsin波の和の周波数2.5KHzの他に
入力信号とsin波の差の周波数成分、約500Hzが、大きなレベルで現われます。(入力信号に対し -10dBm位)
プログラムの設定は、和の周波数成分を出力するようにしています。
??? これは、何でや ???
入力信号の振幅が、漸化式方式sin波の振幅の半分なのが、あかんのやろか?
今、色々やっている所ですねん...
H.16.3.5
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