Dirac(x)のフーリエ変換

$\func{Dirac}(x)$, フーリエ変換は: $1$

なんでか...

MATH

$1$, は次のフーリエ変換 MATH

なんでか?

MATH

これをDirac(x)の定義とするから...

MATH

$a$, フーリエ変換は: MATH

なんでか?

MATH

MATH

ここでDirac(x)の定義から

MATH

だから

MATH

つまり、周波数0の関数(直流)

2.$e^{j\omega _{0}t}$のフーリエ変換を、求めてみよう

MATH

MATH

が、既に解っているんで、これを使うちゅうことらしいで

2番目が、ちょっと忘れた、後でしらべる

$f(t)=1$

と、置くと

MATH

ここで、

$\qquad F(\omega )$とは、f(t)=1のフーリエ変換の、こっちゃから

MATH

そやから

MATH

$\vspace{1pt}$

つまり、結論は

MATH

超関数でないと、表現でけんちゅう事やで、よう覚えとかなあかん

$\vspace{1pt}$

MATHは、どないやったんかな

ただしMATH

$\vspace{1pt}$

MATH

MATHと、置くと

MATH

$\vspace{1pt}$

忘れたら、自分で証明でけんと、あかん$\Rightarrow $ちょっとずつ覚えるやろ

$\vspace{1pt}$

これで、周期関数も、フーリエ変換できるようになったわ

MATH
graphics/dsp66__35.gif

MATH

MATH

$\vspace{1pt}$

そやけど、解らんのは

自然界を観察して、デタラメなf(t)を観察して、フーリエ変換したとすると

どうやって、元のf(t)を数式で表されるように、近似するんやろか???

3.重要と思われる、フーリエ変換の性質

MATH

どう言う事を言うとんのやろ...

MATH

とする

MATH

MATH

と、すると

MATH

一方

MATH

確かに、そう、なっとるな...

意味する所が....解らん。

例2

MATH

MATH

MATH

と、すると

MATH

一方

MATH

確かに...しかし、意味が解らんで

4.この証明は、どうなっとるんかな?

MATH

が前提。

MATH

$\qquad $

MATH

$\qquad $積分の順序を入れ替えて

MATH

$\vspace{1pt}$

あかん、降参。

小暮せんせに、お願いしよ。

なになに....

MATH

だからtを-tに入れ替えて

MATH

ここでtとwを、入れ替えるとな

MATH

ううーん、なるほど。