$\vspace{1pt}$激難(はげむず)Heaviside関数のフーリエ変換

MATH
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$\vspace{1pt}$難しいから、Mapleにやってもらおっ!

MATH, フーリエ変換は: MATH

$\vspace{1pt}$

うーむ、凄い!でけてる...

$sgn$(シグナム)は、Mapleではsignum関数

MATH

MATH

MATH

$\qquad $に、注意。

MATH
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MATH, フーリエ変換は: MATH

あかん、Mapleでは、signum(x)をフーリエ変換してくれへん...

手動で、やってみることに....

MATH

やっぱりな、あかんな。

MATH

$t=-u$とおくと

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MATH

$\vspace{1pt}$

MATHだから

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MATH

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MATHが、求まらんやん....

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本(「やさしいフーリエ変換松尾博先生」)によると

「このままでは評価できないので超関数として評価すると

MATH

に、なるんですと。

これが、解らない...超関数として評価する?

もうちょっと、調べてみよ、

続く....zzz

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MATH
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MATH

MATH

δ関数と、よく似ているが、極限は有限値であるなあ...

MATHだから、分子の、sinの中の掛ける数を、どんどん大きくすると、

δ関数みたいにならんやろうか?

MATH

に、ならんやろうか?...

なっても、積分値が1にならんと、あかんな。

こら、無理やろう。積分値は、絶対1にならんと思う、発散すると思う。

MATH

あれ?....

ほな、当然

MATH

なんと!、1になるわ、驚きや。

松尾せんせは、面積が1になる矩形パルスで、極限をとって

MATH

を、示してくれてはる。(「p.37極限としてのデルタ関数」)

小暮せんせ(「なっとくするフーリエ変換p.72」)は

「すなわち、δ(x)のような特異関数は、xに対する関数値が直接問題となることはなく

MATHで0に近づく普通の関数と組になって、積分の中に入り込んだときだけ

重要な作用を行っている。その意味で、いままでの関数の考え方は通用しない。」

webで超関数を漁ったけど、こんな解りやすい解説をしてくれてはる文章は、皆無や。

ええ本買うたわ。

小暮せんせの解説で、やって見よ。

MATH

ただし

MATH

MATH

これは、ええねん。そやけど

MATH

MATH

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$\vspace{1pt}$と、してはるけど、この積分値が、解れへん...$t=\pm \infty $の時が...

$\vspace{1pt}$元に戻ると

$\frac{\cos t}{t}$
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$\frac{\cos t}{t}$
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MATH

これは、MATHでも同じやろう。

ゼロに収束するようやわ。

結局、超関数は、さっぱりや...

当たり前や、そんな簡単なもんちゃうわ。

$\qquad $