(松尾せんせ「やさしいフーリエ変換森北出版」)
この性質は、デルタ変調、差分変調、FM変調、高域通過フィルタ、低域通過フィルタと、密接に関連があります。
定義より
両辺をtで微分すると
左辺と、右辺の積分の中のを除いたものがフーリエ変換対ですから
n=1の場合が求まったことになります。同様にしての場合も求まります。」
「(西城)ヒデキ、感激!」 (^_^;;
前々節の、「4.f(t)の導関数のフーリエ変換となっ?」は
同じ事を、言うてるねんな。
ちょっと、表現が違うと、もう、解れへんようになるねん....(T_T)
(これは、前節のHeaviside関数のフーリエ変換が解ってないと、あかん)
「
直流成分を除くとF(0)=0となって
U(t):ステップ関数(=Heaviside関数)
「なーるほど」とは、まだ、よう言わん。
たたみ込みが、まだ、よう解ってへんから。
積分の範囲がtから、に変わってるよね。
何で、これが、できるかと、言うと、
ステップ関数(=Heaviside関数)を使うと、できるねんやわ。
のグラフが、下でしょ。
ほな、
ほんで、これをずらすには、
これと、関数f(x)を掛けた関数は、
2以上では、ゼロになるから
と、すると
xが2以上では、と、なるから
積分の範囲を拡大して
と、しても、ええ、ちゅう事になるやんか。
そしたら、たたみ込みの式になるので
たたみ込みの公式が、使えることになって便利やん...