
とQの関係は、近似式のようです

の式は、恒等式と思っていたが、違うみたい...上図の回路において
外部抵抗及び、内部抵抗の総和をRとおくと


電流の大きさの2乗は


(1)式の電流が最大になるのは
直列共振時(
)で
その値は


そして、電流が
になる角周波数
の差が
バンド幅です。

共振角周波数
において

![]()
より、





(2)式で、電流が半分になるのは、分母が等しい時だから


これを変形します。

![]()



で、
は、十分小さい。
すると、(4)式の右辺の一部

(5)
赤が1+


従って(4)式は


と、なり




そして、-3dBになる点、
の差
は

![]()




この値は、
抵抗(resistance)がLに直列に入った時の、
Q、そのものです。
近似式とは、知らんかった...
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