Scilab,
Maximaな日々
Maximaで、離散的な計算を、してみる
1.使てる豆(=頭)が違う (さんまさんのコマーシャルを、まねた)
私は、医療系の仕事をしてます。
それで、ケアマネジャーと言う、お年寄りのための、介護のケアプランを作成する資格を取得すべく受験したのですが
いやー、私にとって、難しい試験でした。
介護保険法
第百十五条の二十三
3
指定介護予防支援事業者は、厚生労働省令で定めるところにより、指定介護予防支援の一部を、厚生労働省令で定める者に委託することができる。
上記のような規則を覚えておかないと、たぶん、受からないのです。
合否の発表は、まだですが、もう、受けんと思います。世界が違う.....
そんで、電気の世界に戻ってきたのですが、頭の切り替えが、うまく出来ません。
で、
頭の切り替えの為、そして、ΣΔ回路をモデル化して、やっぱり、
少しは理解したいと、思いました。
ΣΔ回路については、
Lattice社で、MachXOについては、資料が既に公開されています。
http://www.latticesemi.com/products/intellectualproperty/referencedesigns/deltasigmaadc.cfm
ですが、
もう少し、ΣΔ回路を理解したいです。
そんで、Scilab,Maximaな日々なわけ。
2.Maximaで、Z変換の計算、できんやろか
Z変換は、ラプラス変換と密接な関係にあるのは、既に、教わりました。 tks to 伊澤先生
ディジタルフィルタとz変換
そんで、まねごとを、やってみました。
%o63で、zを z^-1と、見ていただければ、
sin(kωT)の Z変換は、
sin(kωT)
<=>
(sin(ωT)*z^-1)/(-2*cos(ωT)*z^-1+z^-2)
と、出るのですが .... ちょっと、苦しいですね (^_^;;
ラプラス変換は、線形ですから
関数の上にある、離散的な数値は、
ラプラス変換しても、やはり、ラプラス変換された関数の上に乗ってると、思うのです。
要するに、
maximaでは、せっかく ラプラス変換してくれはるので
これを使って、
何とか、maximaで、Z変換したいと思うのですが...わからん。
これを使って、Z変換できないものかと.....
H.21.11.29